皆さまこんにちは！
ライフマネージャーの鈴木です。
いつもソナーレ杉並上井草のブログをご覧いただきありがとうございます。

当ホームでは毎週、全国各地の有名食材を用いた特別料理を提供する『ブランド食材の日』を設けています。
今回は２月のブランド食の中から『冬の房総半島　特選食材』と題した献立をご紹介いたします。

先付けには菜の花のマリネ。
房総半島は菜の花の日本一の生産地として知られています。
独特のほろ苦さに、ひと足早い春をお届けいたしました。

お造りには、日本人一番人気のまぐろ。上品な脂の甘さをご堪能いただきました。
焼き物は、金目鯛。
房総半島の周辺には、銚子沖、勝浦沖、東京湾口に金目鯛の漁場があり，勝浦沖漁場は「キンメ場」と呼ばれています。
今回は、西京焼きに仕上げ、白いご飯との相性をお楽しみいただきました。
煮物には、冬の味覚を組み合わせた鰤大根。
脂の乗った寒鰤はうまみが濃く、寒い季節にしか味わえない特別な風味があります。同じく冬が旬の大根も、煮込むことで甘みが引き立ち、鰤の濃厚な脂と絶妙にマッチ。
温かな家庭料理に、皆さまは思わず、お顔をほころばせていらっしゃいました。

ご感想をうかがうと、
「房総は食の宝庫。どの食材も厳選されていて、美味しくいただきました」
「鰤大根の味付けが上手。家庭でもよく作ってきたけど、やっぱりプロ味付けは違ったわ」
「お刺身の鮮度にこだわりを感じたよ」
などと、今回も大変ご好評をいただきました。

これからも美味しさの追求はもちろん、季節感や彩り豊かな盛り付けで、ご入居者の皆さまに食の楽しみを満喫してしただけるよう努めてまいります。

次回もお楽しみに。