皆様、こんにちは。ライフマネージャー/作業療法士の小堀です。
前回に引き続き、8月22日(土)に行われた「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵 納涼祭」の様子をご紹介したいと思います。
午後の部は、納涼祭のメインイベントであるお神輿パフォーマンスと盆踊り大会です。
「ドン、ドン、ドン、ドドド...」と迫力のある和太鼓の音が会場を包みます。祖師ヶ谷大蔵で一番音楽センスにあふれるケアスタッフのKさんが一生懸命叩きます。
そしていよいよ、お神輿パフォーマンスの始まりです!
今年は、感染症予防のために初詣やバラ苑などへの外出も自粛しました。現在も、このコロナ禍でご入居者の皆様も不安な日々を過ごされているかと思います。そういった不安感を少しでも解消し、皆様の健康を祈願すべく、近隣にある神社よりお札を授かり、お神輿に貼りました。
お神輿は「神様が乗る乗り物」であり、大きく上下に揺らすことで神様の霊威を最大限引き出すと言われています。そして、太鼓や笛の合図で「わっしょい!わっしょい!」と一緒に叫び、うちわで大きく担ぎ手へエールを送ります。
そして、お神輿パフォーマンスの後は、浴衣や法被を着たスタッフを中心に、お神輿の周りで「炭坑節」と「東京音頭」で会場を盛り上げます。
盆踊りでおなじみの曲だけあって、ご入居者の皆様も手の振り付けだけで踊ったり、拍手や合いの手をいれたりと、会場全体に一体感が生まれ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お祭りの最後は、浴衣姿が素敵なケアマネジャーの藤巻さんと記念撮影。一緒に写真を撮ろうとご入居者が数名並んでおられましたよ!
いかがでしたでしょうか?本物のお神輿を担ぎ、皆様でご一緒にで踊り、最後は、大スクリーンで花火大会を皆様で鑑賞しました。
たとえ外出ができなくても、少しでも夏の雰囲気を感じていただけたらと思い、スタッフ一同一生懸命この日のために準備をしました。来年も皆様と一緒に盛大なお祭りが出来ればと願っております。