皆様、こんにちは。ライフマネージャーの小堀です。
今回はソナーレ祖師ヶ谷大蔵での節分の様子をご紹介したいと思います。
今年は新型コロナウイルスの市中感染の拡大を鑑みて、大規模なイベントは自粛させていただきました。
しかし、ご入居者の方々が期待している以上、やはり日本の伝統・季節行事・イベントは欠かすことはできません。
今年もホームで大暴れしてやろうと企んでいる悪い鬼たちが、ご入居者の居室へ出向く前に笑顔で記念撮影をしています。
aiboのうみちゃんは青鬼に囚われてびっくりしています。『こ、こわいよ...助けて...』
まずは共有スペースでお過ごしになっているご入居者の所へ向かうと...。豆ではなく鬼の持っていたハンマーで返り討ちにあってしまいました。青鬼「痛い...俺様が返り討ちにあうなんて...逃げろ!」 鬼たちは、各居室へ移動します。
まずは、M様の居室へ。「ガハハハッ!鬼だぞぉ!」と大きな声で居室に入っていきますが、
「おぉー、そうか。今日は節分か。」と驚く様子は全くなく、冷静に現状を分析されます。M様の大物感漂う雰囲気にすっかり飲み込まれた鬼たちは、ご一緒に記念撮影をお願いすることと相成りました...。トホホ。
今度は、廊下にいたO様にアタック。「あらあら...二人とも鬼がお似合いじゃない?」と、意識してなのか、無意識なのか、ダジャレを飛ばし私たちを笑わせてくださいました。
続いてはS様のお部屋へ。「あらあら...来て下さったの?ありがとう!」と、ウエルカムな発言に鬼たちは拍子抜け。ピースをしながらの記念撮影です。「まぁ、喜んでくれるのであればいいかっ。」と鬼たち。
お次は、K様のお部屋へ。「まぁ。こんな素敵な鬼さんが来てくださったの?これなら『鬼は外』ではなく『鬼はうち』ね。」と笑顔で向かい入れてくださいました。
今回は、ホームで大暴れしてやろうかと思っていた鬼たちですが、ご入居者の方々の気持ちのいい笑顔ですっかり改心することができました。
邪気も払われたことで、今年一年皆様が健康でお過ごしになれますように...。