MY STORY

未経験のわたしがケアの専門家に

ケアスタッフ

24歳 女性

未経験のわたしがケアの専門家に

覆されたホームのイメージ

前職はアパレル販売でしたが、将来的には手に職をつけたほうがいいのかなと漠然と考えていました。友人が介護の仕事をしていたのですが、仕事内容を聞いて、当初「わたしにはムリ」と思っていました。でも、友人に相談しているうちに「わたしにもできるかも」と考えが変わっていきました。
友人の紹介でホームを見学した際、今まで持っていた老人ホームのイメージは覆されました。スタッフの皆さんがご入居者と楽しそうに会話されている光景を見て、「わたしもぜひ、ここで働きたい」と、入社を決めました。
入社後は社内の資格取得支援制度を利用して、介護職員初任者研修の講座を受講しました。とはいえ、資格を取得しただけでは現場の即戦力にはなり得ません。そんな未経験のわたしを、ホーム長をはじめ先輩スタッフの皆さんは丁寧にサポートしてくれました。おかげで今では、介護福祉士実務者研修の資格も取得しています。

異業種からの転職ならまず見学を

ケアの仕事で大切なのは、ご入居者との「対話」だと思います。おひとりお一人との対話をとおして、ご本人が本当に望んでいらっしゃることを知り、それを実現できた喜びはアパレルの仕事の時と一緒、いえ、むしろそれ以上だと思っています。ライフケアデザインには"Life Focus"という取り組みがあり、ご入居者から丁寧にヒアリングした「本当にしたいこと」をご一緒に叶える仕組みがあるのですが、接客業から転職してきたわたしにはぴったりの仕事だなと実感しています。
異業種からの転職をお考えの方には、まず職場を見学されることをお勧めします。職場の雰囲気やご入居者のご様子を肌で感じ、実際に自分がそこで働くイメージができれば、経験不足は働きながら補えると思います。

異業種からの転職ならまず見学を