MY STORY

スタッフ間の連携こそがホームの要

ホーム長

40歳 男性

スタッフ間の連携こそがホームの要

自分にチャレンジするつもりで転職

以前は別会社の有料老人ホームで働いていました。一般的な介護施設でいうところの副主任まで昇進したのですが、上司は全員わたしと同年齢の人たちでした。
自分も負けたくないと思う反面、10年来一緒にホームのケアを創ってきた仲間を追い落とすことはしたくない。であれば、自分が外に出てChallengeしてみようと考えるようになりました。
転職の際に重要視したのは、スタッフ間の連携が取りやすいかどうかです。ライフケアデザインではスタッフ同士の連携をとても大事にしており、忙しくても会議や打ち合わせの時間を作ろうとする文化があります。また、ホーム長がスタッフの意見を吸い上げようと懸命になっていることを知り、入社を決めました。

ご入居者とスタッフが輝けるホームを

入社して改めて実感したのは、"Life Focus"という取り組みのすばらしさです。簡単に言うと「ご入居者のこれまでの人生を深く理解し、大切にしてきた夢や想いを実現する取り組み」なのですが、これを実践するためにスタッフはご入居者からさまざまな情報をヒアリングします。そしてスタッフ間で共有し、チーム体制でご入居者を支えることを大切にしています。一スタッフの主観や私情に陥らないためにも、チーム全体で情報を共有し、意見を出し合うミーティングは欠かせません。
ご入居者の身体状況は日々変化します。そんな中でケアの方針を決め、みんなの意識統一を図れている現状は、とても素晴らしいことだと思っています。
わたし自身は現在ホーム長として、メンバー全員が意見できる環境にあるかどうかに一番腐心しています。一人が主役のチームではなく、全員が主役のチーム作りをしていきたい。ご入居者に輝いていただくためにも、スタッフみんなに輝いてほしい。そんなホーム作りを実践していきたいと考えています。

ご入居者とスタッフが輝けるホームを